WIP(仕掛業務)

別の呼び方: 未請求の仕掛業務(WIP) · 未収収益 · 仕掛業務(WIP)

定義

実施済みで、まだ顧客に請求していない業務の管理上の価額です。契約資産、債権、その他の貸借対照表項目として認識するかは、適用される会計ルールと契約上の権利によって異なります。

仕組み

専門サービスのWIPは、収益が発生しているものの、発行済みの請求書にはまだ反映されていないコンサルタントの作業時間や日数を指します。月末締め後に請求するT&M契約や、請求の節目にまだ達していない固定価格契約などで生じます。

未請求のWIPが多い場合、タイムシートの遅れ、承認の遅さ、事務処理の停滞を示している可能性があり、入金が遅れることもあります。元データが最新なら、PSAで案件別のWIPを追跡し、請求内容の確認を支援できます。請求前の遅れと請求後の回収期間は分けて測定します。DSOが一定の日数だけ短縮する保証はありません。

未請求のWIPは、社内作業や顧客の承認によって遅れる場合があります。作業時間の発生から請求書送付まで、記録、承認、条件確認、請求書作成、送付の5段階を追跡します。各段階の遅れを測り、担当者を決めます。社内改善は有効ですが、顧客の検収や条件の争いには顧客との話し合いが必要な場合があります。

承認者が何百行も確認する場合、承認がボトルネックになり得ます。担当外の時間、終了案件への時間計上、期限切れの単価、計画超過などを目立たせます。適切な抜き取り確認と、文書化した承認責任を組み合わせます。時間削減が保証されるとも、例外だけの確認が常に十分だとも考えないでください。

例

9月30日時点の総WIPは120万ユーロです。そのうち80万ユーロは5日以内に請求可能で、40万ユーロは顧客の承認を待っています。

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